研究課題/領域番号 |
23592524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
三澤 清 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (90334979)
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研究分担者 |
峯田 周幸 浜松医科大学, 医学部, 教授 (40190714)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 癌幹細胞 / 頭頸部癌 / メチル化 / 癌幹細胞マーカー |
研究概要 |
ポリコーム群蛋白の主要構成分子であるBMI1とEZH2は、いくつかの癌腫において発癌に強く関わっていることが分かっている。今回の研究で、頭頸部癌においてBMI1とEZH2が高発現していることがわかった。さらに、BMI1とEZH2の高発現症例は予後の悪い頭頸部癌であることが分かった。さらに、癌抑制遺伝子のDNAメチル化も高頻度に認め、histone deacetylase inhibitorsによる細胞治療でBMI1とEZH2の発現が減少することが分かった。以上のことから、BMI1とEZH2をターゲットとした頭頸部癌治療は予後を改善する有効な治療になりうることが分かった。
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