研究課題/領域番号 |
23592531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中島 寅彦 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00284505)
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研究分担者 |
安松 隆治 九州大学病院, 助教 (00444787)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 頭頸部癌 / 化学予防 |
研究概要 |
頭頸部癌患者の20-30%に上部消化管、上気道の重複癌を認め、日常臨床の現場では大きな問題となっている。重複癌が多い理由として喫煙をはじめとした発がん要因が広範囲に上気道粘膜に暴露される(フィールド癌化)ことが挙げられる。本研究は、レチノイン酸(ビタミンA誘導体)により上記のフィールド癌化が予防(化学予防)できないかを、動物(ハムスター)発癌モデルを用いて解析した。13-cis-レチノイン酸にて一定の癌発生の抑制効果を認めたが統計学的に有意な結果には至らなかった。個体数をふやして研究は継続の予定である。
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