研究課題/領域番号 |
23592532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
梅崎 俊郎 九州大学, 大学病院, 診療准教授 (80223600)
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研究分担者 |
安達 一雄 九州大学病院, 助教 (90380386)
杉山 庸一郎 京都府立医学・医学部附属病院, 研究員 (50629566)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 嚥下関連ニューロン / 延髄呼吸ニューロン / 喉頭運動ニューロン / 嚥下 / 発声 / 咳嗽反射 / 延髄 / パターン形成器 / 孤束核 / 疑核 / 呼吸ニューロン / fictive嚥下モデル / 迷走神経咽頭枝 / 状喉頭神経 |
研究概要 |
嚥下のパターン出力を形成する役割を担っていると考えられる延髄ニューロンネットワークの実態を明らかにすることを目的に麻酔あるいは除脳したモルモット(guinea pig)を用いて、呼吸ニューロンを含めた嚥下関連ニューロンの嚥下時の活動様式およびニューロンネットワークの解明を試みた。 延髄嚥下関連ニューロンは孤束核近傍から疑核に至る網様体に広く分布しており、これらの細胞へのトレーサー注入により同側の孤束核、疑核の運動ニューロンおよび対側の網様体に投射していることが判明した。 また、少なくとも一部の呼吸ニューロンは呼吸以外の嚥下や咳嗽などの運動パターンの形成にも関わっているものと考えられた。
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