研究課題/領域番号 |
23592540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
牧山 清 日本大学, 医学部, 教授 (00139172)
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研究分担者 |
新美 成二 国際医療福祉大学, 保健学部, 教授 (00010273)
角田 晃一 独立行政法人国立病院機構東京医療センター 臨床研究センター, 人工臓器機器開発部, 部長 (30197751)
平井 良治 日本大学, 医学部, 助教 (70409027)
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連携研究者 |
松崎 洋海 日本大学, 医学部, 助教 (00451328)
高根 智之 日本大学, 医学部, 助手 (80599035)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 発声機能検査 / 高速デジタル撮影 / 位相差 / 音声障害 / 発声機能 / 音声機能 / 声帯振動 / 声帯高速撮影 |
研究概要 |
平成23年7月より平成25年11月までの間に音声喉頭外来を受診した新患数は695人であった。喉頭ファイバー検査、喉頭ストロボ検査、発声機能検査を施行した。超高速声帯撮影検査施行症例数は204例、のべ検査数は443例であった。音声障害疾患患者をこれらの検査結果を基にしていくつかのタイプに分類した。さらに、発声時の声門形態や振動様式、空気力学的発声機能、嗄声の特徴などから、音声治療や手術治療の選択や併用方法について検討を加えた。治療法選択の基準を考案した。腫瘍他の疾患はこの範疇から除外した。患者の通院状況や嗄声改善への意欲が治療法選択に影響を及ぼした。
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