研究課題/領域番号 |
23592566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
生野 恭司 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50294096)
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研究分担者 |
谷山 義明 , 医学系研究科, 准教授 (60372611)
五味 文 , 医学系研究科, 研究員 (80335364)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ペリオスチン / 加齢黄斑変性 / 網膜 / 眼科 / 脈絡膜新生血管 / 脈絡膜 / 糖尿病網膜症 / 緑内障 |
研究概要 |
実験的加齢黄斑変性モデルをマウスで確立し、細胞外マトリックスを制御するペリオスチンmRNA 発現についてPolymerase chain reaction 法を用いて検討した。加齢黄斑変性の発生とともにペリオスチンの発現は緩やかに上昇し、急性期に上昇する対照腫瘍壊死因子アルファのmRNAの発現パターンと異なった。このことから、ペリオスチンは加齢黄斑変性の発生に従い、特異的に上昇すると考えられ、この発現を阻止することで、失明につながる本疾病の予防を行える可能性がある。
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