研究課題/領域番号 |
23592568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中村 誠 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80273788)
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研究分担者 |
金森 章泰 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (10444572)
根木 昭 神戸大学, 大学院医学研究科, 教授 (00189359)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アクアポリン / 網膜神経節細胞 / 視神経 / 乳酸 / 緑内障 / 視神経脊髄炎 / 視神経変性 / 活性酸素 / 水輸送 / アストロサイト / 糖尿病網膜症 / 緑内障性視神経症 / 視神経萎縮 |
研究概要 |
生理的条件下の網膜と視神経におけるアクアポリン(AQP)アイソフォーム発現とその局在を同定した。視神経のアストロサイトと網膜神経節細胞(RGC)はAQP9を発現していた。高眼圧や視神経挫滅により、RGCのAQP9発現は細胞死に先行して減少した。培養RGC5細胞のAQP9発現をRNA干渉で抑制すると細胞内活性酸素産生と細胞死が増加した。AQP9によるエネルギー基質としての乳酸輸送がRGCの生存に必要であることが示された。
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