研究課題/領域番号 |
23592578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
直井 信久 宮崎大学, 医学部, 教授 (50211412)
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研究分担者 |
中馬 秀樹 宮崎大学, 医学部, 准教授 (20244204)
小澤 摩記 宮崎大学, 医学部, 助教 (00433061)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 眼 / 網膜 / 網膜変性 / 循環障害 / 視神経 / 電気生理 / 未熟児網膜症 / 虚血性視神経症 / 抗VEGF抗体 / ステロイド / クリスタリン網膜症 / 色素変性 |
研究概要 |
網膜変性の患者において遺伝子解析を行った。その中でペリフェリンRDS遺伝子異常、クリスタリン網膜症家系でのCYP4V2遺伝子異常などを見いだした。x連鎖性網膜色素変性症の患者ではRPGR遺伝子,exon ORF15領域に加え、RP2遺伝子も加え遺伝子解析を行った。さらに先天性網膜分離症患者でRS-1遺伝子変異を検索し、その家系で硝子体手術を行って経過を見て、視力の低下を抑制することを見いだした。さらに虚血性視神経症の実験モデルを作成し、そこでSTRを記録することにより神経節細胞などの網膜内層機能を電気生理学的に計測することに成功した。
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