研究課題/領域番号 |
23592579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
吉田 宗徳 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60273447)
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研究分担者 |
小椋 祐一郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (70191963)
野崎 実穂 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (00295601)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 網膜光凝固 / 網膜新生血管 / 網膜虚血 / ショートパルスレーザー / VEGF / 未熟児網膜症 / 糖尿病網膜症 / 光凝固 / ショートパルス |
研究概要 |
ショートパルスレーザ―は、従来の網膜光凝固よりも短照射時間凝固が可能で、疼痛が少ない点などが利点とされているが、効果が弱いという報告もある。そこで、我々はマウスを用いてショートパルスレーザ―の網膜への影響について、そのmolecular mechanismに着目して検討した。マウス網膜において、ショートパルス凝固では、網膜内層の障害が少ないことに加え、網膜内での瘢痕形成の割合も70%にとどまっているため、vascular endothelial growth factor (VEGF)の抑制作用が弱く、臨床で使用する場合には、照射数を増やす必要があると考えられた。
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