研究課題/領域番号 |
23592584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 隆雄 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (30315931)
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研究分担者 |
鶴尾 吉宏 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (90207449)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 網膜 / 神経ステロイド / 免疫組織化学 / ウエスタンブロット |
研究概要 |
神経ステロイドは脳内において合成されるステロイドで、末梢内分泌器官と同様に生理活性を示す。近年網膜においても種々のステロイドが合成されることが報告され、神経ステロイドが網膜の神経細胞の発達と分化およびその機能調節に重要な役割を果たすことが示唆されている。本研究では、網膜で産生される神経ステロイドが、網膜の発生と視機能調節にどのように関与しているのかを明らかにするために、ステロイド代謝酵素のうち、アンドロゲンやプロゲステロンの代謝に関与する酵素である5α-リダクターゼおよび5β-リダクターゼの特異抗体を作製し、ラット網膜におけるこれら酵素の局在を免疫組織学的に検討した。
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