研究課題/領域番号 |
23592593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
亀谷 修平 日本医科大学, 医学部, 准教授 (30302269)
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研究分担者 |
鈴木 友子 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 遺伝子疾患治療研究部, 室長 (00342931)
山木 邦比古 日本医科大学, 医学部, 教授 (20125751)
高橋 永幸 日本医科大学, 医学部, 助教 (10445801)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | neuromyelitis optica / alpha1-syntrophin / 視神経脊髄炎 / α1-syntrophin |
研究概要 |
視神経脊髄炎の病態解明のため、α1-syntrophin欠損マウスの解析を行った。野生型およびα1-syntrophin欠損マウスから視神経を摘出し、形態学的に明らかな差異は見られなかった。抗AQP4抗体、抗Neurofilament抗体、抗MBP抗体による染色で野生型と欠損マウスで染色に差異を認めなかった。野生型と欠損マウスにEAONの惹起を試みた。これまでの報告に準じた方法で臨床的なEAE発症マウスが得られなかった。感作14日後に視神経を摘出し病理学的解析を行ったが、摘出後の視神経に炎症所見は認めず、また野生型と欠損マウスで差異を認めなかった。
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