研究課題/領域番号 |
23592594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
高木 均 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70283596)
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研究分担者 |
北岡 康史 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (10367352)
宗正 泰成 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (30440340)
上野 聰樹 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (20109010)
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連携研究者 |
小川 佳宏 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (70291424)
高倉 伸幸 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (80291954)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | フェノフィブラート / トロンボモジュリン / PPARα / 血管内皮 |
研究概要 |
核内転写因子PPARαのリガンドであるフェノフィブラートが大規模臨床治験により糖尿病網膜症進行・発症予防効果があることが明らかとなった。この作用機序を明らかにするため、PPARαを選択的に刺激した血管内皮細胞の遺伝子変化を網羅的に解析した。炎症抑制、血栓抑制の方向に遺伝子調節が起こることが明らかとなり、トロンボモジュリンという遺伝子が仲介していることが見出された。本研究よりトロンボモジュリンを介した網膜症発症の予防や治療応用が有望であることが示唆された。
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