研究課題/領域番号 |
23592596
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
吉田 浩二 近畿大学, 医学部, 准教授 (60230736)
|
研究分担者 |
杉岡 孝二 近畿大学, 医学部, 講師 (50399119)
萩原 智 近畿大学, 医学部, 講師 (40460852)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 創傷治癒 / インテグリン / 線維芽細胞 / TGF-β / 線維化 / タンパク質 / α2-antiplasmin |
研究概要 |
角膜線維芽細胞(keratocyte)はTGF-β刺激を受けると、活性化し、筋線維芽細胞様の形態を示すようになった。また、TGF-β処理によりkeratocyteのインテグリンα11(ITGA11)、α-SMA、fibronectinの発現は亢進した。ITGA11およびcalcium- and integrin-binding protein 1(CIB1)を高発現させた細胞はTGF-βに対する感受性が亢進した。また、緑茶成分epigallocatechin-3-gallate (EGCG)はTGF-βtype IIレセプターに結合し、TGF-βの作用を阻害することが判明した。
|