研究課題/領域番号 |
23592608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
大橋 裕一 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00116005)
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研究分担者 |
林 康人 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (70314953)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | K12 / 角膜上皮 / 幹細胞 / stem cell / K12遺伝子 / 遺伝子組換えマウス / バイオイメージング |
研究概要 |
角膜上皮に分化したことを示すK12遺伝子を発現した細胞を緑蛍光で標識するマウスを作製した。この角膜をバイオイメージングで観察し、角膜上皮の基底層に角膜上皮の幹細胞を発見した。さらに、K12遺伝子を発現している細胞の角膜上皮の遺伝子を発現していない細胞とを比較した結果、シトシングアニン配列のメチル化がK12遺伝子エクソン1とK12遺伝子プロモーター領域のシトシングアニン配列が集族している部分においてK12遺伝子が発現している細胞では少ないことが判った。K12遺伝子の発現にはK12遺伝子プロモーター以外にエクソン1の脱メチル化が重要であることが判った。
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