研究課題
基盤研究(C)
BALB/cマウスをブタクサとアラムで全身感作し、10日後ブタクサを点眼することによりアレルギー性結膜炎を誘導した。ブタクサ点眼24時間後、結膜を採取し、RNAを抽出した。全身感作したマウスから、ブタクサを点眼する直前に採取した結膜を対照とした。microarray法により、miRNAの発現を比較した。その結果、結膜炎誘導によりmiRNAの発現倍率が1/2倍未満となった遺伝子は44個、発現倍率が2倍以上となったmiRNAが74個同定された。さらに、統合評価を行い、Lrp2 binding proteinやlactoperoxidaseなどの標的遺伝子を同定した。
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すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 12件)
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