研究課題/領域番号 |
23592611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 鳥取大学 (2013) 東京工業大学 (2012) 横浜市立大学 (2011) |
研究代表者 |
伊藤 典彦 鳥取大学, 農学部, 准教授 (80264654)
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研究分担者 |
中村 隆宏 同志社大学, 生命医科学部, 准教授 (30411078)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 眼刺激性試験 / 動物実験代替法 / 培養角膜上皮細胞 / 再生医学 / ドレイズ試験 / 眼科学 / 獣医眼科学 / 再生医療 / 眼科 / 獣医眼科 / 角膜 / 培養角膜上皮 / 幹細胞 / 組織幹細胞 / 角膜毒性 / 角膜上皮細胞毒性 |
研究概要 |
点眼薬や香粧品の眼刺激性試験にはウサギを用いるドレイズ眼刺激性試験が使用されてきた。この試験は動物に苦痛を強いること、そして感度が低いことから廃絶が求められている。我々は3次元的に再構築されたウサギ培養角膜上皮細胞シートを用いた動物実験を代替する試験方法を開発し眼刺激性の検出に成功した。本研究においては、角膜への毒性が疑われていたフルオロキノロン点眼薬が角膜に対して安全であることを明らかにした。さらに、産業動物の廃棄材料を用いた第二世代の試験方法の開発に成功した。この新しい試験方法では簡便性と再現性が向上し同時多検体の試験が可能となった。
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