研究課題/領域番号 |
23592626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 (2012-2014) 東京大学 (2011) |
研究代表者 |
寺脇 幹 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (00372384)
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研究分担者 |
岩中 督 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (90193755)
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連携研究者 |
石丸 哲也 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00633629)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 小児外科 / 新生児外科 / 低侵襲手術 / NOTES / 術式開発 / 食道閉鎖症 / NOTES(経管腔的内視鏡手術) / 食道閉鎖 / デバイス開発 / 小児 |
研究成果の概要 |
食道閉鎖症根治術のさらなる低侵襲化を目指して,経管腔的内視鏡手術(Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery, NOTES)のアプローチを用いた新術式,非開胸一期的食道閉鎖根治術の開発を目的とした. オーバーチューブ先端に装着して使用する結紮デバイスを開発し,また,バルーンカテーテルで拡張可能な特注ステントも開発した.これらを用いたNOTES下食道吻合をブタの摘出食道に対して施行し,内視鏡下に食道吻合が可能であることを実証した.手術時間の中央値は24分であり,吻合部(ステント内腔)の開存も確認することができた.
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