研究課題/領域番号 |
23592654
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
多久嶋 亮彦 杏林大学, 医学部, 教授 (90272541)
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研究分担者 |
村岡 慶裕 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (10338254)
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連携研究者 |
栗田 昌和 杏林大学, 医学部医学科, 助教 (20424111)
白石 知大 杏林大学, 医学部医学科, 助教 (40433726)
波利井 清紀 杏林大学, 医学部医学科, 教授 (50111539)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 顔面神経麻痺 / 機能的筋刺激装置 / 再建術 / 機能的筋刺激 / 神経再生 / 電気刺激 / 電池 / 筋電図 / 神経再建術 / 動的再建術 / 非接触充電 |
研究概要 |
陳旧性顔面神経麻痺に対する治療方法として、健側の顔面表情筋の収縮を筋電で感治し、電気刺激により患側の相対応する表情筋の収縮を促す埋め込み型FESデバイスの開発を進めた。小型化したデバイスの原理的な骨子は完成しているため、長期間の埋め込み状態で作動を確保するための、電源供給方法、特に体外からの非接触充電方法についての原理的確立を目指したが、実験場有効な条件を達成することはできなかった。一方、遊離筋肉移植術における新しい治療選択枝として、移植する筋の遠位側に存在する神経断端を吻合することによる筋肉再支配の実現可能性を動物実験、および臨床的に検証した。
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