研究課題/領域番号 |
23592659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
松崎 恭一 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (20278013)
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研究分担者 |
井上 肇 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (60193603)
冨岡 みゆき 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員 (90398967)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高ブドウ糖 / 低ブドウ糖 / 表皮細胞 / Sortilin-1 / 糖尿病性神経障害 / Nerve growth factor / Matrix Metalloprotease-9 / 線維芽細胞 / 糖尿病性皮膚障害 |
研究成果の概要 |
SortilinはproNGFと共にp75に結合すると、細胞死シグナルが細胞内へ伝達される。糖尿病の創傷治癒遷延に表皮細胞のsortilinが関与しているかを調べるため、培地中の糖濃度によって培養表皮細胞のsortilin遺伝子(SORT1) の発現量が変化するかを検討した。その結果、培養後24時間では、糖濃度の高低にかかわらずSORT1の遺伝子発現量は100mg/dLのSORT1の遺伝子発現量と有意差はなかった。培養後48, 72時間では0mg/dLのSORT1の遺伝子発現量は100mg/dLのSORT1の遺伝子発現量に比べ有意に高かったが、他の濃度では有意差がなかった。
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