研究課題/領域番号 |
23592668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇生 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40328810)
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研究分担者 |
小池 薫 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (10267164)
平川 慶子 日本医科大学, 医学部, 助教 (30165162)
佐藤 格夫 京都大学, 大学院医学研究科, 講師 (30409205)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 集中治療医学 / 集中治療 / 敗血症 / 核磁気共鳴 / 重症度診断 / 脳 |
研究概要 |
摘出した脳を抽出処理し、NMR測定を行った後、NMRデータの解析を行った。 この解析によって、L P S(10 mg/kg、2 mg/kg)投与群と生食投与群の3群を投与6時間後において分離可能であった。また、この6時間で死亡したラットはいなかった。これは、この手法によって、敗血症早期の脳で敗血症やその重症度の識別が可能であることを示唆している。この知見はex vivoのものであるが、脳は動きも少なくin vivo MRS測定に非常に適した臓器であり、in vivo MRSによる敗血症重症化の早期診断につながる重要な知見が得られたと考えられる。
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