研究課題/領域番号 |
23592699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉田 篤 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (90201855)
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研究分担者 |
加藤 隆史 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (50367520)
小野 高裕 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (30204241)
森谷 正之 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 教授 (80303981)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 顎運動 / 三叉神経運動核 / 運動ニューロン / 大脳皮質 / 脳 / 神経 / 解剖 / 歯学 / 咀嚼 / 顎 / 抑制性ニューロン / 頤 |
研究概要 |
大脳皮質の中の無顆粒皮質外側部ばかりでなく、一次体性感覚野や前頭前皮質外側部(島皮質)の電気刺激でも、刺激部位特異性を持った顎運動が誘発されたが、無顆粒皮質内側部の電気刺激では誘発されなかった。神経トレーサー実験によって、これらの皮質部位から、興奮性または抑制性の三叉神経運動前ニューロン(運動前ニューロンは孤束核にも認められた。)が存在する三叉神経感覚核や運動核周囲の網様体への直接投射が認められた。これらの大脳皮質から三叉神経運動ニューロンへの間接投射によって、各大脳皮質が部位特異性を持った顎運動の発現に関わっており、この複数の間接投射が上手く働かないことで顎運動異常が生ずると考えられる。
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