研究課題/領域番号 |
23592708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
小林 繁 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (10118078)
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研究分担者 |
後藤 哲哉 九州歯科大学, 歯学科, 准教授 (70253458)
片岡 真司 九州歯科大学, 歯学科, 助教 (80364149)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | iPS細胞 / 神経 / 神経ペプチド / 細胞分化 / 間葉系幹細胞 / 骨芽細胞 / 間葉系細胞 / ヘモキニン |
研究概要 |
骨の形成に対する神経の関与を確かめるために、iPS細胞から骨芽細胞になる過程における神経ペプチドの受容体の発現変化について調べた。マウスiPS細胞から骨を形成する骨芽細胞までの間をiPS期、胚様体期、骨芽細胞期に分けて遺伝子発現を調べた結果、未分化なiPS期と骨芽細胞期の初期にはCGRPおよびβ2アドレナリン受容体が、骨芽細胞の分化後期にはNK-1受容体が特異的に発現していることが明らかとなった。これらの結果より骨芽細胞の分化段階依存的に神経ペプチドが影響していることが示された。
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