研究課題/領域番号 |
23592709
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 奥羽大学 |
研究代表者 |
玉井 利代子 奥羽大学, 歯学部, 准教授 (90367566)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 歯周病原性細菌 / Porphyromonas gingivalis / 侵入 / Candida albicans / 真菌 / 混合感染 / 歯周病 |
研究概要 |
本研究では、歯周病原性細菌 Porphyromonas gingivalis による宿主細胞への侵入機構と Candida albicans またはその菌体成分による P. gingivalis 侵入菌数増加のメカニズムを解明するために、この侵入に係わる宿主細胞のタンパク質分子の動態と関連する菌体成分について探索した。その結果、 C. albicans生菌または死菌によって、歯周組織構成細胞の galectin-3 放出が増加した。Galectin-3はグラム陰性菌外膜に存在する LPS と結合するので、同分子の動態はグラム陰性菌 P. gingivalis の侵入増加に関与する可能性がある。
|