研究課題/領域番号 |
23592711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
野中 直子 昭和大学, 歯学部, 准教授 (20307052)
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研究分担者 |
中村 雅典 昭和大学, 歯学部, 教授 (50180394)
塩田 清二 昭和大学, 医学部, 教授 (80102375)
中町 智哉 昭和大学, 遺伝子組み換え実験室, 助教 (30433840)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | PACAP / PACAPレセプター / 唾液腺 / 免疫組織学 / 発生学 / マウス / ドライマウス / 耳下腺 / 顎下腺 / 舌下腺 / 経鼻投与 / 免疫染色 |
研究概要 |
これまでの我々の研究では,8週齢と8か月齢のC57BL/6マウス(♂)から三大唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)を採取し,PACAPレセプター(PAC1R)について免疫組織学的検討を行い局在について検討したてきた.今回の研究では出生時・1・3・5・7日齢,2・3・4・8週齢の三大唾液腺を採取し,発生学的にPAC1Rの免疫反応の局在について検討を行った.耳下腺の発育は,顎下腺・舌下腺の発育より極端に遅く,腺房や導管の形成は生後3日目位から確認できたた.顎下腺では,PAC1Rは線条部導管と顆粒性導管にある柱状の細胞に免疫反応が認められた.舌下腺では,PAC1Rの免疫反応は線条部導管に認められた.
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