研究課題/領域番号 |
23592722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
西川 清 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (50340146)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 嫌気性口腔細菌 / タンネレラ・フォーサイシア / ポルフィロモナス・ジンジバリス / 遺伝子導入 / 発現ベクター / 薬剤耐性カセット / ナチュラルコンピテンス / バイオフィルム / 歯周病原細菌 / 遺伝子破壊 / 自然形質転換 / クロラムフェニコール耐性 / 共用ベクター / 遺伝子導入法 / 薬剤耐性マーカー / エレクトロポレーション / 制限修飾系 |
研究概要 |
難培養性口腔嫌気性細菌のタンネレラ・フォーサイシアは最も重要な歯周病原因菌の一つであるが、その遺伝子操作に必要な基本技術の殆どが未確立のままだった。本研究過程において、血液平板上でバイオフィルム状に増殖させた本菌には菌体外DNAを自発的に取り込み形質転換を容易に起こす性質があることを発見した。これを応用し、狙った遺伝子のみが破壊された変異株を簡単にかつ高効率で作製する方法を確立した。また、本菌のみならず他の重要な歯周病原細菌でも自律的に機能する薬剤耐性遺伝子カセットを新規に開発し、その応用として、複数菌種に跨がった遺伝子導入と発現が可能となる共用発現ベクターを設計した。
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