研究課題/領域番号 |
23592727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 高知学園短期大学 |
研究代表者 |
三島 弘幸 高知学園短期大学, その他部局等, 教授 (30112957)
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研究分担者 |
田畑 純 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学 総合研究科, 准教授 (20243248)
服部 淳彦 東京医科歯科大学, 教養部, 教授 (70183910)
里村 一人 鶴見大学, 歯学部, 教授 (80243715)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 象牙質 / メラトニン / 成長線 / 体内時計 / SEM-EDS / サーカディアンリズム / SEM-EDS分析 / ラマン分光 / 歯学 / 生物時計 / 細胞・組織 / 遺伝子 |
研究概要 |
本研究はメラトニンと象牙質における成長線の周期性との関連を解明し、その作用機序を探ることを目的とした。メラトニン投与の低濃度群では濃染層の幅が広がり、淡染層の幅が狭くなっていた。高濃度群では成長線の間の淡染層は認められなかった。低濃度群や高濃度群では象牙前質に石灰化球が数多く観察された。メラトニン投与群では象牙前質中の石灰化球の数と大きさは増加していた。切歯と臼歯の歯冠象牙質の中央部に新しい成長線が観察された。SEM-EDS分析では、CaとP含有量がメラトニン投与群で増加していた。メラトニンが象牙芽細胞の石灰化周期とコラーゲン分泌周期を促進し、成長線の形成機構に影響を及ぼしたと考察される。
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