研究課題/領域番号 |
23592729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
穐山 雅子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 特任助教 (30436646)
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研究分担者 |
中浜 健一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (60281515)
森田 育男 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (60100129)
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連携研究者 |
森田 育男 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (60100129)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ドコサヘキサエン酸 / 破骨細胞 / 分化 |
研究概要 |
DHAの処理時間を検討した結果、DHAは破骨細胞の後期に存在することが必須であり、破骨細胞融合過程に作用していると考えられた。sRANKL存在下で3日間培養したBMMsの遺伝子発現プロファイルを調べ、DHAおよびEPAによって相反する方向に発言が変動する遺伝子を比較した。GO解析の結果、細胞運動、細胞接着、細胞間シグナル伝達および細胞形態形成に関連する遺伝子群が抽出された。また、定量的PCR分析によって破骨細胞における細胞融合過程に不可欠な遺伝子であるDC-STAMPの他、Siglec-15、Tspan7、およびMst1rなどの遺伝子がDHAにより阻害されることを確認した。
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