研究課題/領域番号 |
23592735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
野間 隆文 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (40189428)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | Sp6 / 歯原性上皮細胞 / 鉄代謝 / テトラサイクリン遺伝子誘導系 / 細胞内輸送 / Rock1 / 切歯歯原性上皮細胞 / エナメル芽細胞分化 / 遺伝子発現調節 / 転写調節 / ヒストン修飾 / 翻訳後修飾 / プロテアソーム / iron metabolism |
研究概要 |
Sp6は歯において形態と鉄代謝調節に働くことを見出したことから、Sp6の分化制御における鉄代謝の役割を明らかにするための研究を行った。Sp6 Tgでは、エナメル芽細胞に対する鉄供給は正常コントロールと同じで、細胞内リソソームからのフェリチン・鉄複合体からの遊離不全か、またはその後のエナメル芽細胞からの分泌不全の可能性が明らかになった。そこで、Sp6とリソソーム機能およびSp6と分泌機転との関わりについて、詳細に検討するためのin vitroのアッセイ系の構築を試みたが、tet誘導系の確立に至らなかった。その一方で、Sp6はrock1遺伝子の発現制御を通して分泌制御に関わる可能性を明らかにした。
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