研究課題/領域番号 |
23592738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
石川 康子 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (40144985)
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研究分担者 |
庄野 正行 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 技術職員 (60380101)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 水チャネル / アクアポリン-5 / 唾液腺 / 耳下腺 / 細胞核 / 脂質ラフト / 国際情報交換 / アクアポリン-5 / アクアポリン / 耳下線 / 国際情報交流 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
耳下腺のM3ムスカリン受容体やα1アドレナリン受容体が刺激を受容すると、水チャネル・アクアポリン5(AQP5)は細胞核と管腔膜へ移動する。AQP5の細胞核への移動機序とその意義の一部を解明した。セビメリンでムスカリン受容体を刺激3分後の核膜では、AQP5とRab5増量と共沈殿が認められた。その増量は界面活性剤可溶性画分でも不溶性画分でも認められたが、核膜に局在するAQP5の蔗糖密度勾配による浮揚性は少なかった。刺激3分後の核の直径は約60%に低下した。加齢とともに核膜へのAQP5の移動は低下するが、私共が開発した人工唾液(特願2013-022555)により解消された。
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