研究課題/領域番号 |
23592739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
坂東 健二郎 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50347093)
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研究分担者 |
松口 徹也 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10303629)
大西 智和 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30244247)
楠山 譲二 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (70596105)
柿元 協子 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (40274849)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | OPN / osteoblast / LPS / Lmw-ptp / FAK / elaidic acid / 高 OPN 骨芽細胞 / メカニカルストレス / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / ケモカイン / パルミチン酸 |
研究概要 |
LPSにより誘導される高OPN骨芽細胞は正常に骨分化する能力を有していた。また、高OPN骨芽細胞はメカニカルストレスの感受性が低かった。これにはLmw-ptpの発現が高くなることが関係していると考えられる。また、OPN-Lmw-ptp系はメカにストレスを負荷した際のFAKのリン酸化を抑制的に調節している事が示唆された。しかし、OPN、Lmw-ptp、FAKがどのように相互作用しているのかはまだ不明のままである。今後、研究が進めば、高OPN骨芽細胞は炎症性骨疾患の治療のターゲットなる可能性がある。
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