研究課題/領域番号 |
23592754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇弘 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (70298545)
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連携研究者 |
井上 敏 JNC(株), 横浜研究所, 主席研究員 (40426622)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生物発光イメージング / MMP-2 / 開口分泌 / タンパク質分泌 / がん細胞 / 遊走細胞 / bioluminescence imaging / Gaussia luciferase / exocytosis / coelenterazine / Bioluminescence imaging / cell migration / bioluminescence |
研究概要 |
MMP-2 (matrix metalloproteinase-2)は細胞外基質を分解する酵素であり、癌の浸潤転移において重要な役割を果たしている。MMP-2は不活性型(プロ型)で細胞から分泌された後に、細胞表面に結合して活性型となる。生細胞の全細胞表面におけるタンパク質分泌動態の可視的定量という特長を有する「分泌タンパク質のビデオレート生物発光イメージング法」を開発し、MMP-2分泌動態を解析した結果、遊走がん細胞の進行方向先端側における積極的な分泌動態が示された。また、構成性分泌における連続的な開口分泌機構の存在、細胞底面の特定箇所における分泌部位と細胞表面結合部位の形成が示唆された。
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