研究課題/領域番号 |
23592755
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
池尾 隆 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (40159603)
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研究分担者 |
合田 征司 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (70351476)
竹内 摂 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (70548320)
鎌田 愛子 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (50140215)
吉川 美弘 大阪歯科大学, 歯学部, 歯学部 (70434793)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | う蝕 / 象牙質 / MMP |
研究概要 |
In vitroでの歯髄炎モデルとして歯髄由来線維芽細胞を炎症サイトカインであるTNFa存在下で培養を行いMMPの産生を検討した結果、MMP-1, MMP-3の産生が亢進した。MMP-1の生物活性はコラーゲンを基質とした酵素活性測定により確認した。TNFa刺激による細胞内シグナル伝達分子の各種阻害剤を検討した結果、SP601245がMMP-3の産生を抑制することを確認した。同様にJNK1とJNK2のRNAiはTNFaによるMMP-3の産生を抑制した。さらにTNFa刺激により転写因子であるCREBの活性化が生じること、JNK1/2のRNAiによりこれが抑制されることを確認した。
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