研究課題
基盤研究(C)
今回、概日リズム転写を示す遺伝子のうち、ヒト唾液腺細胞において発現しておりかつ唾液中にその遺伝子産物(タンパク)が検出できる遺伝子の同定に成功した。唾液タンパク検出による臨床検査の重要性が指摘されており、新たに見出した生体時刻測定マーカータンパクを唾液中において計測できるようにする意義は大きい。さらに既存の概日変動物質、メラトニンやグルココルチコイド等との違いを明らかにできれば、新規概日リズムマーカーとしての有用性が証明されると考えられる。
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