研究課題/領域番号 |
23592767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
誉田 栄一 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (30192321)
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研究分担者 |
吉田 みどり 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (30243728)
前田 直樹 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (10219272)
細木 秀彦 徳島大学, 大学病院, 講師 (60199502)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 磁化率 / Au-Pt-Nb合金 / MR画像 / 非磁性合金 / 生体内金属 / ステント / 脳動脈瘤クリップ / 脳血管クリップ / 血管内ステント / MRI / 非磁性 / 3元系合金 |
研究概要 |
過去の研究で得られた金、白金の2元系の合金を基に、新しい金属元素を添加することで、3元系の合金の作製を行った。新しい元素としては、Nb, Ir, Hf, Taなどを選択したが、Ir, Hf, Ta添加の合金では、MR画像に明らかな金属アーティファクトを生じることが判明し除外した。Nb合金は含有率によっては、MR画像においてほとんど金属アーティファクトを生じない合金ができることが示された。PtおよびNbの含有率を変化させ、また熱処理方法の違いにより、機械的特性の改良を試みた。その結果、Au-7Nb-5Ptの組成が、最も脳動脈瘤クリップステントに適切な材料であることがわかった
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