研究課題/領域番号 |
23592777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 昭和大学 (2013) 東京歯科大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
佐野 司 昭和大学, 歯学部, 教授 (40241038)
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研究分担者 |
高橋 哲 東北大学, 歯学部, 教授 (60226850)
和光 衛 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (70211670)
音成 実佳 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30276604)
坂本 潤一郎 東京歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (40506896)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 顎関節 / MRI / 関節液 / 疼痛 / 蛋白濃度 |
研究概要 |
MRIのFLAIR法により顎関節のjoint effusion(以下JE)の蛋白濃度の差を視覚化することを試み、その蛋白濃度と疼痛の関連を明らかにすることを目的とした。非復位性関節円板転位関節では疼痛をFLAIR像の信号強度比(以下SIR)で診断できる可能性が示された。さらに、SIRおよび疼痛値に基準を設定して検討した結果、感度:0.75、特異度:1.0、陽性適中率:1.0、陰性適中率:0.5, 正診率:0.8が得られた。以上より、JEのSIRが顎関節の疼痛の診断に使用できる可能性が判明した。
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