研究課題/領域番号 |
23592786
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
|
研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
合田 征司 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (70351476)
|
研究分担者 |
金下 祐己 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (70595793)
池尾 隆 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (40159603)
堂前 尚親 大阪歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (60115889)
堂前 英資 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (50454559)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | T細胞 / ケモカイン / I型コラーゲン |
研究概要 |
慢性歯周炎進展機序におけるT細胞浸潤とSTATとの関係を解明するために実験を行った。T細胞においてCXCL12刺激によりI型コラーゲンへの細胞浸潤が増強した。STATノックダウンT細胞においてはCXCL12刺激によるI型コラーゲンへの浸潤の増強は認めなかった。CXCL12刺激によりSTATのリン酸化が増強した。STAT はCXCL12刺激によりI型コラーゲンへの細胞浸潤に関与する事が示唆された。さらに共焦点レーザー顕微鏡にてCXCL12刺激によるSTATの局在は核に移行する事を観察した。CXCL12刺激によりSTATは細胞質から核の移動しMMPsの産生に関与する可能性が示唆された。
|