研究課題/領域番号 |
23592791
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 拓一 東北大学, 歯学研究科(研究院), 講師 (10303132)
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研究分担者 |
真柳 弦 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (10451600)
八巻 惠子 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (90182419)
河村 好章 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (80262757)
松山 順子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30293236)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 歯学 / 口腔細菌 / バイオフィルム / メタゲノム / 根尖性歯周炎 |
研究概要 |
Pyrosequencing法によるメタゲノム解析によって感染根管内細菌叢の詳細・多様性が明らかになり、また本解析法の精密性から歯内治療などの歯科臨床への応用に関して有望と考えられた。また、バイオプローラを利用した、新規な細菌定量検出法によって、感染根管内の細菌を迅速に定量できること、ならびに治療経過に伴う細菌量の変動をモニターできることが判明した。この細菌定量検出法は、その迅速性からもチェアーサイドにおける歯内疾患などの治療効果の評価・判定に広く適用可能と考えられた。
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