研究課題/領域番号 |
23592792
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
兼平 正史 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (30177539)
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研究分担者 |
石幡 浩志 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (40261523)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 知覚過敏 / 抑制材 / 象牙質透過性 / 光化学 / ルミノール / 象牙質 / 透過性 / 抑制剤 / トレーサー法 |
研究概要 |
知覚過敏症の後戻りの原因はいまだに解明されていない。我々は、象牙質透過性の定量的計測法を開発し、知覚過敏抑制材の効果を経時的に解析する手法を確立した。本研究では象牙質透過性計測の実施と微細形態学的解析を行い、抑制効果が時間と共に変化するプロセスを解析した。その結果、ごく微少な粒径の結晶生成でも高い透過性抑制効果を示し、象牙細管内の結晶生成には意義がある事、レジン系材料では特定成分の濃度と時間の経過が透過性に影響を与える事、リン酸カルシウム系材料では、使用する溶液で内部結晶の生成量や構造が変化する事が判明した。
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