研究課題
基盤研究(C)
臨床試験の結果、今日の接着システムの臨床的課題は辺縁着色であることが判明した。辺縁着色の発生は時間とともに増加するものの、約8年程度でプラトーに達した。また、辺縁着色の原因の多くは辺縁破折したステップへの色素沈着であり、8年過ぎても表層的であった。二次う蝕の約半数は10年までに再修復に至ったが、成人における褐色斑やう窩のないう蝕の多くは停止性う蝕であった。補修修復の10年後の生存率は修復と比較すると低かったが、有意ではなかった。これらの結果から、修復物に関連する軽度の問題点はモニタリングし、再治療が必要になった場合もリペアによる対応が勧められる。
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