研究課題
基盤研究(C)
色素としてメチレンブルーを、ナノ粒子化するために生分解性ポリマーとしてポリ(ラクチド-co-グリコリド)共重合体(PLGA)を用いて粒子径250 nmの球状にナノ粒子化したものをキトサンで化学修飾して使用した。検出する器械としてDIAGNOdent(波長655 nm)を使用し、ナノ粒子化した蛍光色素の濃度(0、0.01、0.1、1、10 mg/ml)の範囲で調べた。ナノ粒子化した蛍光色素を使用すると細菌の検出感度が少し上昇した。しかし、より精度が高い診断ができるまでにはまだいくつかの課題が残された。
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110009674429
日本歯科保存学会雑誌
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