研究課題/領域番号 |
23592808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
安藤 進 日本大学, 歯学部, 准教授 (40120365)
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研究分担者 |
高見澤 俊樹 日本大学, 歯学部, 助教 (60373007)
吉田 武史 日本大学, 歯学部, その他 (20434079)
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連携研究者 |
吉田 武史 日本大学, 歯学部, 非常勤医員 (20434079)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 衝突摩耗試験 / 摩耗量 / ヌープ硬さ / マウスリンス / 表面粗さ / 相互作用 / 予防法 / tooth wear / Tooth wear / 酸蝕 / 咬耗 / 表面性状 |
研究概要 |
本研究では,市販の酸性食品や洗口剤など酸蝕因子がウシエナメル質の衝突摩耗性に及ぼす影響を明らかにすることを目的として検討した.その結果,酸蝕因子の組成および溶液のpHによって衝突摩耗量が異なることが示された.また、凝着磨耗および摩擦化学的摩耗などの機序の異なったwearが衝突摩耗性のtooth wearに関与していることが示唆された.Tooth wearの程度および表面かたさ(KHN) は,介在した関連物質のpHおよび組成の影響を受けたことから,臨床においてこれらの酸性飲料水やマウスリンスなどの摂取は十分に留意するべきであることが示された.
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