研究課題/領域番号 |
23592817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
秋本 尚武 鶴見大学, 歯学部, 講師 (40184113)
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連携研究者 |
大森 かをる 鶴見大学, 歯学部, 助教 (80213867)
英 將生 鶴見大学, 歯学部, 助教 (80329226)
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研究協力者 |
臼井 エミ 鶴見大学, 歯学部, 大学院生
植松 卓彦 東京都立産業技術研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 再石灰化 / う蝕象牙質 / バイオアクティブ材料 / う蝕治療 / バイオアクティブ修復材料 / 象牙質再石灰化 |
研究概要 |
現在臨床で用いられている生物学的機能(バイオアクティブ)効果を持った材料による象牙質接着界面の早期再石灰化に注目し,新たなう蝕治療方法の確立を目指し研究を行った.研究期間を通し,1)各修復材料自体からの各種ミネラルイオンの徐放,2)各材料を修復システムとして使用した場合の各種ミネラルイオンの徐放の2点が明らかになった.本研究では,う蝕脱灰象牙質に対しこれらの材料による修復後のミネラルイオン供給が持続的になされ,脱灰象牙質の再石灰化の確認を目的としたが、結論までには至っていない.今後、う蝕治療の新たな指標となるよう研究を継続し,得られた成果を発表していく予定である.
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