研究課題/領域番号 |
23592819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
吉川 一志 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (30309182)
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研究分担者 |
粟津 邦男 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30324817)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | レーザー歯学 / 齲蝕 / 選択的除去 / う蝕 / 歯学 / レーザー / う蝕検知液 / PDT |
研究概要 |
ヒト歯をう蝕部にレーザー高吸収体配合齲蝕検知液を滴下し、う蝕部を染色したのち、染色部をEr:YAGレーザーにて削除した。削除後、再度、染色を行い、Er:YAGレーザーにて染色部を削除し、染色しなくなるまでこの手技を繰り返した。Er:YAGレーザーの出力は100mJとした。試料は微少硬度測定装置(カリオテスター)にて硬さ測定を行い、Er:YAGレーザーとラウンドバーでの削除後の象牙質の硬さを確認した。Er:YAGレーザーの削除した部分と、ラウンドバーの削除した部分の硬さを比較、検討した。その結果、残存歯質の硬さはともに健全象牙質と同等の硬さとなり、有意差は認められなかった。
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