研究課題/領域番号 |
23592824
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
飯田 俊二 北海道大学, 大学病院, 講師 (30281827)
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研究分担者 |
赤澤 敏之 北海道立総合研究機構, 産業技術研究本部, 研究主幹 (80469692)
横山 敦郎 北海道大学, 大学院歯学研究科, 教授 (20210627)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 骨形成 / 骨芽細胞 / メカニカルストレス / ハイドロキシアパタイト / コラーゲン / 骨芽細胞様細胞 |
研究概要 |
初期実験として、水酸化アパタイトセラミクスに対する細胞接着への超音波処理の影響について解析を行った。超音波処理を行うことによりセラミクス(HAP)にはクレーター状のミクロ細孔と微小亀裂が観察され、細胞接着能が上がったことが、細胞数で明らかとなった。 生体模倣環境下で骨芽細胞を培養した結果、細胞はコラーゲンゲル上では細胞突起を伸ばして3次元的に進展し、またハイドロキシアパタイトによるメカニカルストレスに対しては、骨形成能を示すオステオカルシンの発現が増加した。
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