研究課題/領域番号 |
23592825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 華織 北海道大学, 大学病院, 助教 (40281828)
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研究分担者 |
山口 泰彦 北海道大学, 大学院歯学研究科, 教授 (90200617)
前澤 仁志 北海道大学, 大学院歯学研究科, 助教 (80567727)
箕輪 和行 北海道大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (30209845)
岡田 和樹 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (70399856)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 咬合異常感 / 脳磁図 / α波 / ブラキシズム / 歯根膜 / 大脳皮質体性感覚野 / 顎関節症 / 咬合感覚異常症 |
研究成果の概要 |
咬合異常感と咬合接触強さの関連について中枢レベルで客観的に評価する方法を確立するために口腔体性感覚に刺激を与え,脳磁図を用いて脳活動を分析した.その結果,歯根膜に持続的な機械的圧刺激を与えると,不快刺激により減少するα波のパワー値が安静時と比較して有意に減少することが確認され,その活動は頭頂・後頭領域を信号源とするものであった.この刺激方法は歯根膜へ不快刺激を与える方法として有効であると考えられた.
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