研究課題/領域番号 |
23592827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
濱田 泰三 東北大学, 歯学研究科(研究院), 客員教授 (50034244)
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研究分担者 |
洪 光 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (70363083)
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連携研究者 |
坪井 明人 東北大学, 東北メディカルメガバンク, 教授 (00241646)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 茶カテキン / ムクロジ / 新型インフルエンザ / 義歯粘着用糊材 / 義歯粘着用糊剤 |
研究概要 |
本研究ではドライマウスおよび口臭の予防および治療効果を有する植物由来天然有効成分の配合により、口腔乾燥症状緩和、口臭消臭効果を有するオーラルケア剤の開発を目的とした。 本研究では、パイナップル由来の天然植物セラミドおよび甜茶抽出液BGWの口腔乾燥症および口臭の治療、症状緩和効果に及ぼす影響について測定を行った。その結果、天然植物セラミドが皮膚のみならずヒト口腔粘膜の保湿効果を有する可能性を示唆した。また、甜茶ポリフェノール含有液は、2%と低濃度であっても口臭消臭効果を発揮した。以上の結果から、植物由来有効成分配合オーラルケア剤の作製が可能であることが示唆された。
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