研究課題/領域番号 |
23592864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
近藤 尚知 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (70343150)
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研究分担者 |
石崎 明 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (20356439)
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連携研究者 |
黒田 真司 (50323689)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 歯科 / 骨組織再生 / 遺伝子導入 / 骨組織 / 再生 / 遺伝子 / 動物実験 / BMP / 骨欠損 / 組織再生 / 骨 |
研究概要 |
Direct in vivo gene transferの手法については、GFPの導入が確認されているため、この手法は有用と考えられる。本研究では、BMP-2の遺伝子導入によって、個体によっては骨形成が促進されていると思われるものもあったが、顕著な骨形成促進効果は観察できなかった。他の導入遺伝子候補の検索では、PDGFとTGF-βの併用が、単独使用に比較して顕著な効果があることが明らかとなり、これらの遺伝子導入により、BMP-2と同等、あるいはそれ以上の効果が得られることも期待ができる。また、細胞内シグナル伝達に関する解析から、下流のシグナルの制御で骨形成促進効果が得られることも示唆された。
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