研究課題/領域番号 |
23592882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
安島 久雄 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (80377150)
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研究分担者 |
前田 健康 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40183941)
泉 健次 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80242436)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔培養粘膜 / ハイドロミックスゲル / 創傷治療 / 口腔粘膜 / 皮膚 / 創傷治癒モデル / 細胞運動能 / PI3K/Aktシグナリング / 培養口腔粘膜上皮細胞 |
研究概要 |
本研究の長期目標は本学の口腔粘膜細胞培養テクノロジーを発展させ、口腔粘膜細胞による口腔外上皮欠損の再生治療の実現である。本研究ではハイドロゲル材に培養口腔粘膜上皮細胞を混和したミックスゲルを創製し、熱傷や虚血性皮膚難治性潰瘍などの皮膚創傷治療への応用を図るため、各種サイトカインのELISA分析を行なった。VEGFに関しては量的にはクリアしているものの個体差によるばらつきが非常に大きく、さらにサイトカインの測定においても、細胞によっては測定限界以下である場合もあり、細胞間のばらつきが大きいことが分かった。この現象は、動物実験に移行した際、データに影響することが予想された。
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