研究課題/領域番号 |
23592886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
白井 肇 岡山大学, 大学病院, 講師 (00263591)
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研究分担者 |
鳥井 康弘 岡山大学, 大学病院, 教授 (10188831)
皆木 省吾 岡山大学, 医歯薬総合研究科, 教授 (80190693)
河野 隆幸 岡山大学, 大学病院, 助教 (80284074)
鈴木 康司 岡山大学, 大学病院, 助教 (30304322)
長岡 紀幸 岡山大学, 医歯薬総合研究科, 助教 (70304326)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | インプラント / 界面 |
研究概要 |
インプラントの素材して用いられる純チタンは骨組織との間にosseointegrationと呼ばれている軟組織の介在のない接合界面を形成することが広く知られている。一方、暫間インプラントとの素材して用いられているチタン合金(Ti6Al4V)は、生体組織との界面観察に関する情報が少なく不明な点が多い。そこで、ラットを用いて、両者の界面観察を行った結果、良好な接合界面が得られているチタン合金の最表層には、アルミならびにバナジウムが検出限界未満であり、チタンを多く含む層となっていた。本研究から、このことが、チタン合金においても良好な臨床結果が得られている原因の一つであると推察された。
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