研究課題/領域番号 |
23592913
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
菅野 勇樹 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80451813)
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研究分担者 |
西條 英人 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (80372390)
星 和人 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30344451)
藤原 夕子 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (50466744)
菊池 正紀 独立行政法人, 物質材料機構, リーダー (00354267)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | オステオン / 皮質骨誘導型人工骨 / 成長因子 / サイトカイン / in situ骨再生技術 / 吸収性メッシュトレー / 下顎骨欠損モデル / 骨形成 / 再生医学 / 細胞・組織 / 歯学 / 骨再生 / 骨皮質 |
研究概要 |
本研究の目的は、従来ほとんど検討されていなかったオステオンの形成・再生機構を解明し、さらに新規の生体材料技術を用いてオステオン形成・再生機構を生体内で再現することにより、これまで難しかった成熟骨基質形成を誘導するin situ骨再生技術を確立することである。そのため、ヒトと同様にオステオン構造が見られるイヌ(ビーグル)の実験モデルを使用し、成長因子・サイトカインを添加した皮質骨誘導型人工骨の有用性を検証した。さらに、このような皮質骨誘導型人工骨を新規吸収性メッシュトレーに入れてin situ再生骨組織を作製し、ビーグル骨欠損モデルに移植して、その有用性を検証した。
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