研究課題/領域番号 |
23592931
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
渡貫 圭 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (50298907)
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研究分担者 |
藤内 祝 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (50172127)
光藤 健司 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (70303641)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 口内炎 / 有害事象 / サポーティブケア / 化学療法 / 放射線治療 / 化学療法に伴う口内炎 / 再生医療 |
研究概要 |
本研究は口内炎患者の粘膜上皮の分化・増殖を目的にG-CSF含嗽製剤を開発し、さらにその有効性を検証して画期的な口内炎治療薬として臨床応用することを目的とした。口腔癌に対して全身化学療法を施行した症例のうち、有害事象において口内炎grade3以上の症例を対象とした。G-CSF含嗽群は、口内炎が著しい改善を示した。一方プラセボ群は、口内炎はやや悪化傾向を示した。疼痛に関してもG-CSF含嗽群は著しくVASが低下したが、プラセボ群はVASの悪化傾向を示した。摂食状況はG-CSF含嗽群は改善を認めたが、プラセボ群は摂食状況変化なしあるいは悪化した。
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